癒やしのメダカとバラ 英語も追加で

大切なメダカとバラのお話プラス英語の勉強について記録しています(雑記)

英語学習 2019/03/04 ~英検1級の二次を受けてきました 内容と反省~

こんばんは。medakaroseです。

ご訪問ありがとうございます。

 

久しぶりの更新です。一応、英検二次に向けて集中していた(つもりな)ので、記事のネタはあっても時間を割けませんでした。

今日はたくさん書きます。

 

昨日の冷たい雨の中、電車を乗り継ぎ英検二次を受けてきました!

 

先着順に面接室に案内されるという情報を入手していたので、なるべく早く着くように計画を立てました。電車の中では、トピック毎にスピーチの種になる内容をまとめておいたものを読みつつ、時折は口を動かしていました。

集合は12:50でしたが、その30分前には着席できていたと思います。面接シートに記入した後は、持参した面接本をパラパラとめくっていました。

そして、案の定早い時間に案内されました。多分、3グループ目だったと思います。控え室より一階下がると面接室がずらりとありました。廊下で待っていると、中から係の男性が出てきて受験票と面接カードを受け取って、中の面接官に渡してくれました。

 

中に入ると、面接官は日本人男性とネイティブの女性の先生でした。荷物を置いて椅子に座ると、お二方が自己紹介してくださいます。二人とも穏やかそうな風貌で、声も優しかったので、それだけでずいぶんと安心しました。

口から心臓が飛び出るほど緊張していたわけではありませんが、やはりドキドキします。声を出した方が楽になると思って、お二人の自己紹介の後、いちいち「Hello, Mr XXX」とお名前を声に出しておきました。自分の名前を言った後は、「暇なときに何をしているか」を聞かれたので「あまり自分の時間がないが、暇なときには英検の面接の勉強をしていた。気分が乗らないときにはバラの世話をした。また、ビオトープのメダカの世話もすきだ」という主旨の話をしました。ちなみに、ビオトープの説明をやたら長くしました(笑)。

ここまでは準備していたとおりに大体できてよかったのですが、いよいよトピックカードを渡された後はボーっとなってしまいました。

2番目の「私たちは問題解決のためにテクノロジーに頼りすぎていると思うか」に真っ先に目が行き、これにしようと決めたのです。ただ、「頼りすぎている」の部分が言えるかな、他のにしようかな、と一瞬迷いました。4番目の「経済の規制緩和は全体的にみて、利点があるか」が目につきましたが、規制緩和のいい例が思いつきません。その他の3つのトピックは頭に入ってすらきません。(当然覚えていません)

 

あー。

心の声が思わず出てしまいそうです。すぐに時間切れ。

そんなわけで、2番のトピックに決めました。

 

しかし、出だしがうまくいきません。少し沈黙してしまいました。結局、どんなテクノロジーが私たちの命を救っているか、生活の役に立っているか、という話ばかりしてしまい、トピックに対する答えとしては的外れな内容になってしまいました。

今になって思うと、「私たちはテクノロジーに頼っている。しかし、頼りすぎてはいない。例えば、テクノロジーによって命を救えることを考えると、頼りすぎているとは言えない。なぜなら、人命ほど大切なものはないからだ」だとか、「今後の人口減を考えると、テクノロジーに頼る割合はもっと増えるだろう」だといったことを先に(あるいは最後に)述べればよかったのです。

でも、テクノロジーが私たちの生活にどのように役立っているか、という話で終わってしまいました。2分を過ぎてしまい、「最後までどうぞ話して」と促してもらったのに、そこで挽回できないまま終わってしまったことが本当に残念です。

 

質疑応答では以下のようなことを聞かれました。(テクノロジーを選んだ理由は、質疑応答で話せるネタが経済分野よりあったからです。

 

1 インターネットの話が出たが、子どもたちが分からないとすぐにインターネットで調べる傾向についてはどう思うか(インターネットに頼る教育でいいのか、みたいな)

2 SNSの話が出たが、様々なSNSから個人情報が使われることはプライバシーの侵害ではないか

3 赤ちゃんに機械をつけて、そこからデータをどんどんとっていくような社会でもいいのか

 

細かい点は違うかもしれませんが、こういった内容の質問でした。スピーチで、テクノロジーは役に立っている、と主張しているので2,3についてはデータの使い方はいろいろあり、社会のためになるならデータをとってもらってかまわない、と答えました。1については、すぐに答えが思いつかなかったので、「That's a tough question」と時間稼ぎをし、その後は今の学校現場では体験学習もたくさん取り入れられていて、子どもたちも楽しんでいるので、インターネットだけで分かった気になるという状態は避けられる、などと答えたように記憶しています。

 

このように日本語で書くと、そこそこ話せていたように思えますが、実際どうだったかは首をかしげてしまいます。言い直しとか、たくさんしてしまいました。さらに、スピーチもブーだったので、前向きになれません。もう一回なのかなぁ・・・(ため息)

 

次に挑戦するまでには、トピックカードでびびらないように、もっともっと自分の幅をひろげていかないと、と痛感しています。帰宅後、「今日は英語いいや」と思ったけれど、一番気が楽な「study now」というアプリだけはやりました。(この話はまた後で)

 

お読みいただきありがとうございました。