英語学習 2019/3/10 ~英検1級1次試験対策 その2 ライティング①「参考書は1冊でよい」~
こんばんは。medakaroseです。
ご訪問ありがとうございます。
暖かくなってきて、桜のつぼみが膨らんできました。近くの河津桜はもう咲いていますね!濃い目のピンクで、人目を惹きます。
今日は引き続き、英検の一次対策についてお話しようと思います。今日はライティングの話をします。
今までにもちょこちょこ書いていましたが、語彙とライティングが駄目で、できることなら勉強したくない、という感じでした。にもかかわらず、初めて受験したときは独学で準備したので散々でした。
今回に向けては参考書を使いました。たった1冊です。
これです!
「英検1級最短合格!英作文完全制覇」(the Japan Times)
昨年の1月頃に購入しました。一次試験までちょうど1年くらいですね。このブログでも時折言及しています。
お値段は2,200円(税別)です。厚さから考えると、少しお高いかな、という印象。しかし、内容を考えると安いくらいです。内容は大きく3つに分かれています。
chapter1 英作文の攻略
chapter2 分野別コンテンツブロック(サポートとしてそのまま使える英文パラグラフ)
chapter3 実践問題(例題について、賛成・反対の立場それぞれのモデルエッセイ)
私は特に2と3がありがたかったです。何を聞かれても、3つのサポーティングアイディアを考えるのが苦痛でしたが、この本のおかげでなんとか克服できたと思います。
各コンテンツブロックには、小見出しがついており、視点の考え方の参考になります。例えば、「言論の自由」という大きなトピックについて、「規制の困難さ」、「思想の自由との関連」、「虚偽の広告」などの小見出しが書かれています(すこーしだけ、文言を変えてあります。)「自由」なのだから当たり前、ではなく、どのような問題点があるか、自由であるために何が保証されうるか、などがよく分かるようになっています。また、他のトピックにもどういった切り口で取りかかればよいのか、大変参考になるものです。英文も、わかりやすいし用語さえ頭に入っていれば「自分でも(がんばれば)書けそう」というレベルかなと思いました。(比較対象は予想問題ドリルです。)
例題のモデルエッセイは、コンテンツブロックを中心に展開するのですが、オリジナルの段落もあり、お得感が増します。さらに、賛成と反対の立場の意見が述べられているため、自分の中では「賛成(反対)に決まってるじゃない」というトピックでも、違う立場の意見が分かって視野が広がったと思います。また、introductionとconclusionの書き方もたくさんバリエーションがあって、自分にとって使いやすいものを選べてよかったです。
これらの音声を無料(!)ダウンロードし、車の中でシャドウイングしていました。毎日必ずではありません。でも、力はついたと思います。
実をいうと、はじめはノートに写していたんです。でも、頭に入ってこないのでシャドウイングに切り替えました。
長くなりました。また続きを書きたいと思います。
お読みいただきありがとうございました。