癒やしのメダカとバラ 英語も追加で

大切なメダカとバラのお話プラス英語の勉強について記録しています(雑記)

英語学習 ~英検二次試験本番でできる簡単なアイディア~

こんばんは。medakaroseです。

ご訪問ありがとうございます。

 

5月中旬ですが、このところ過ごしやすい気温が続いています。例年だと、日中は30℃を越えるような日があったと思うのですが、今年は快適です。

 

さて、久しぶりに英語関係の記事を書こうと思います。

 

最近、英語学習の目標が定まらずにいます。いくつは候補はあるのですが、決め手に欠けるというか、自分自身の強い意志が続かず、人様に聞いてもらえるような話がありません。

 

というわけで(←?)、今日は英検1級の二次試験で心がけた裏技というか、自分にとっては効いたな、ということをお話したいと思います。

 

1)最初のフリートーク

 ここが採点されているかは分からないのですが、試験はここですでに始まっていると考えるべきだと(どこかで)聞きました。ここでなるべく印象をよくすることで、採点にプラスに作用すると思います。実際にやったことは

名前をいう

面接官が自己紹介してくださったときに"Hello, Mr(Ms).~."といちいちお名前をいいました。この、「名前をいう」というテクニック?は案外軽視されているのではないかと思います。たったこれだけで相手との心理的な距離が縮まると思うのですが、簡単すぎて面接本などにはわざわざ書いてなかったように記憶しています。

最初から、「名前をいうぞ!」と身構えていたのですが、いざとなるとネイティブスピーカーの先生のお名前がしっかり分かりませんでした。でも、聞こえたとおりに発音しました。そのときに、にっこりとして「耳がいいですね」というような内容をおっしゃっていただき、結果的にその笑顔で私の緊張がかなりほぐれました。これは予想外の効果でした。

フリートークは完璧に話す

「暇なときは何をしているか?」と聞かれました。事前に「メダカをビオトープで飼っている」+「ビオトープとは何かの説明」などは暗記しておいたので、すらすらと答えることができました。ちょっと長すぎるくらい話しましたが、インタビューの前に口がほぐれてよかったです。

このときに、完璧な英文を話す方がいい印象につながると思うので、しっかり準備をした方がいいと思います。

 

2)トピックを選ぶ

 苦手分野が多いので、事前にネタを仕入れることができたテクノロジーか医療のトピックをまず探す、と決めていました。運よくテクノロジーのトピックがあったので他のものはほとんど読まず、スピーチを考えていました。

どのようなトピックでも話せる人には必要ないと思います(笑)。

 

3)スピーチと質疑応答

 英語の試験なので、知識の正確さ以上にどのように組み立て、表現するかが大切です。青字の部分は、二次試験後にネイティブスピーカーの友人から教えてもらったことです。

面接官も、初めて会う人の英語を聞くわけですから、短いシンプルな文で「私は××と考える、なぜなら・・・」と始めすぐに「例えば・・・」と××のサポートを述べる、というのが必勝パターンです。長い文や抽象的なことばかりを重視せず、ポンポンとテンポよく「例えば・・・」に持って行くと、面接官にとっても論理の流れがわかりやすくなっていいそうです。

①時間配分

スピーチは最初から2分以上話そうと思っていました。10分という試験時間の中で、質疑応答の時間が多くなってしまうときついと思ったからです。(ついでにいうと、フリートークでもちょっと時間稼ぎをしました。)実際には、話し始めまでちょっと間があいてしまったのですが、タイムキーパーが2分を告げた後も話し終わっていませんでした。面接官が続けていいとおっしゃったので、予定通り2分以上しゃべれました!ちなみに、質疑応答は3問でした。3問目を答えているうちに10分が過ぎてしまいましたが、最後まで話していいといわれました。また、2問目と3問目が似たような返答になってしまったので、時間切れになってちょっとだけよかったと感じました。

②答えに窮するときの対応

"`Oh... That's a tough question..."を感情を込めてゆっくりいいました。その間に、糸口を必死で探しました。自分のスピーチと矛盾しない論理を展開するのがベストです。「例えば・・・」のあとにどんな例を言えるかが勝負だと思います。

 

 

 

いかがでしょうか?

うまくまとまっていない部分がありますし、実際のところ正しい戦略だったかは分かりませんが、少なくともちゃんと合格できたので自分にとってはうまくいったと言えます。参考になれば幸いです。

 

お読みいただきありがとうございました。