癒やしのメダカとバラ 英語も追加で

大切なメダカとバラのお話プラス英語の勉強について記録しています(雑記)

英語学習 2019/04/09 ~英検一次発表後にやっていたこと 参考書とその使い方~

こんばんは。

ご訪問ありがとうございます。

 

 しばらく前から、英検1級合格までの道のりを少しずつ書いていますが、なかなか一気に進みませんね。

今日は、一次の結果が出てから何をしていたかを、参考書の紹介を中心にお話します。

 

ちなみに

一次試験 1月27日

一次解答速報 1月28日 (この時点で、ライティング次第と確認)

一次web発表 2月12日

でした。発表の日は、自宅で確認をしました。予想から大きく外れ、ライティングで高得点を取って合格できたので、心の底から驚きました。

 

「あれでよかったんだ!?」というのが正直な感想です。

 

いずれにせよ、もう一度一次から受けるつもりでライティングの学習をしていたのですが、面接の方へシフトする必要が出てきました。二次試験は3月4日ですので、3週間弱です。この期間で、できるだけ多くのトピックについて話ができるようになる必要があります。

ただ、スピーチに関していえばライティングを文章にすればいいのですから、そこまで悩む必要はありません。

 

・・・といいたいところですが、言うは易く行うは難し。

知らないトピックが出てきたらどうしよう、と気が重くなりました。また、ライティングと異なり、後から書き直すことができません。ある程度、型を作って話さないと苦しくなるな、と思いこちらの参考書を中心に勉強し始めました。

 

それまで使っていた「技術と表現」と同じ植田一三先生の本です。ただ、こちらは英検に特化していて、スピーチの例もたくさん載っているので、具体的な試験のイメージをつかむのには勉強しやすかったと感じます。また、「英作文 完全制覇」に載っていないトピックもあったので、その点もありがたいことでした。

 

こちらの本をざっと目を通しました。一度目はとにかく頭から目を通す。どんなトピックがあるのか、どんなスピーチをするのか、などの確認です。二度目は、出そうだなと思うトピックを選んでライティングをしてみました。

知らないトピックがあったらどうしよう、といっていたのに、トピックを選ぶとは、と思う方もいるかもしれません。

しかし!

二次試験では、5つのトピックのうち自分で1つ選べばいいので、得意分野を2~3個作っておけば、なんとかなるのではないかと考えたのです。得意分野を作った上で、必ず出そうな国際関係や経済問題などは丸暗記レベルでやればいいかな、と。

 

・・・まぁ、偉そうですよね。

あくまで理想です。そこまで徹底してできてはいません。「技術と表現」と並べて、使えそうなところをつなぎ合わせて、ライティングをしました。また、サポートが、うまく書けないときは、スマホで検索してあちこちから英文を引っ張り出してきました。

 

さて、ここからはこの本について、私が感じた若干ネガティブな側面です。

1)語彙が難しい

2)誤植が多い

3)CDの音声が速い

 

順番に見ましょう。

1)語彙が難しい

 「技術と表現」もそうなのですが、自分がおよそ使ったことのない語彙がバンバン出てきます。もっと普通の形容詞で言えるんじゃないの?となどと思うこともしばしば。発音が分からなくて、辞書を引いたりして時間のロスがありました。

2)誤植が多い

 なんでしょうね。「技術と表現」もそうです。

3)CDの音声が速い

 実際の試験ではスピーチは2分ですよね?でも、CDのものは大体50秒くらいです。相当速いスピードで読んでいるので50秒なのかな?流ちょうでない人が言えば、2分くらいになるのかしら、と思ってしまいました。こんなに速く話せなくても受かるので、心配しないでくださいね!

 

さて、いい面です。

1)例文が豊富

2)質疑応答の例が豊富

 

1)例文が豊富

 トピックセンテンスとしてそのまま使えそうな例文が最初にまとまっています。これらは、丸暗記できるようにCDを使って練習しました。

2)質疑応答の例が豊富

 何を聞かれるのか、どうやって答えたらいいのか、などが具体的に書かれています。英語の試験なので、突っ込まれてもひるまずに自分の立場を貫いて、そこをサポートする内容を話せばいい、と分かったことは収穫でした。

 

お読みいただきありがとうございました。