癒やしのメダカとバラ 英語も追加で

大切なメダカとバラのお話プラス英語の勉強について記録しています(雑記)

英語学習 ~TEDに真面目に取り組むと~

こんばんは。medakaroseです。

ご訪問ありがとうございます。

 

前回に引き続き、TEDのお話をします。

TEDをガチ目に使う方法です。

 

それは、ディクテーションです!

今までも、ちょくちょくディクテーションの話をしていますが。

 

はじめは5分くらいの短めのスピーチを選ぶとよいでしょう。(疲れるから)

 

ディクテーションの手順を紹介します。

1)スピーチを通して視聴します。字幕はなしです。概要をメモするといいでしょう。ここの部分は、省略してもいいのですが、やっておいた方が役に立つと思います。

2)字幕をオフのまま、ノートにディクテーションしていきます。1行おきに書くとやりやすいと思います。どうしても分からないところ以外が書ければいいと思いますが、大体3回くらいは通してやります。

3)字幕を英語にして、答え合わせをしていきます。

4)今度は字幕を日本語にして、聞き取れていなかったところを中心に、意味を確認していきます。

5)仕上げにもう一度通して視聴したり、音読したりします。

 

写真は、一例です。

f:id:medakarose:20190705213734j:plain

赤字が英語の添削 青字は訳や補足説明

 

私は、スクリプトのあるものなら結構なんでも(上の手順と同じような感じで)ディクテーションしてみるのですが、TEDのいいところは、字幕を簡単に選べることと、目があちこち行かずに済むということです。書籍だったりすると、訳が別のページに載っていたりするので、少しだけ面倒なんです。

時々、字幕が抜けているのかな?と思うこともありますが、そのときは仕方ありません。

 

もう一つ、TEDのいいところは、言いよどみや言い間違いなどもそのままであることですね。また、スピーカーがネイティブと限らないので、標準的な発音でないことがあります。そのときには、文脈をよく理解して「この単語かな?」と推測するのが必要です。多分、ネイティブスピーカーが聞いているのであれば、自然にできることなのでしょうが、非ネイティブの私にとっては、なかなかチャレンジングなことです。ただ、そういうときこそ、聞き取れていると余計にうれしく感じます。

 

余談になりますが、知り合いが「映画のDVDを使ってディクテーションを1本したら、それしかやっていなかったのに、TOEICのスコアが2倍くらいになった」と言っていました。学生時代の夏休みに暇だったから、と言っていましたが、信じられないほどの労力と素晴らしい成果だと、心から感心しました。

ちなみに、最初から英語の字幕を選択しておいて、字幕の部分は紙で隠しておいてやるんだそうですよ。分からないとき、すぐに確認できる方法だと言っていました。

 

自分も、学生時代にディクテーションが一番力をつけてくれた、と感じています。

 

 

お読みいただきありがとうございました。